wind-troupe/風組’s blog

斬新な形で宝塚にハマり、普通とはなんだか違う角度から宝塚を楽しむ竜宮子のブログ★小学校・野球、中学・バスケ、高校・ソフトボール、社会人・バレー/ボード/空手。車・バイクも好き。という、宝塚の「た」の字もない人生からの劇的な出会い★日々宝塚♪時々ただのアホアホ日記♪

距離感

ガイズ&ドールズ行ってきましたー!感想は落ち着いたら書きます♪

さてさて。
お客様の中に、アイドルの追っかけをしているオタクさんがいらっしゃいました。
私も宝塚を追いかけている者として、他の人がどんな風に好きなものを追いかけているのか興味があったので色々と聞いてみました (^^)

まず博多のアイドルの1人が好きだった時は、月1で行っていたために交通費がとてもかかったと。うんうん、私も宝塚でさえ月1はキツいからな~。

今は地元のアイドルに乗り換えたので、交通費の負担が軽減されて楽だそうです。というか、チョロッと浮気するのではなく、完全に乗り換えたりするんですね (^-^;

CDに入っている握手券欲しさに、大量のCDを買っていたと。オタクさん達にはよくある話ですよね。30枚くらいかな~と、過去の最高購入枚数を聞いてみました。答えを聞いて軽く叫んだ私。
なんと220枚っ (*_*)
「えーーー!?いくら使ったの!?」と動揺する私に「1枚1,600円で計算してみてください」と冷静なお客様。オタクさん達は、基本冷静に説明してくれます。
CD代は約35万円。毎回3ケタは買う、とのこと。しかもそれが高校生の時だと言うから驚きも倍増ですよ。もちろんバイトをしていたそうですが、それにしてもCDだけで35万って… スゴい。

そうしてGETした握手券のお陰で、握手もできて長くお話もできたそうです。そんな活動(投資)をしていくうちに顔と名前を覚えてもらえて、色んな話をする中で段々と信頼が強まっていく。その信頼を勝ち得る事ができれば、アイドルが卒業したあとで連絡先を交換できたり、プライベートで会ったりできる、とのこと。
それならば、お金を持っている大人の方が断然有利なのですが、学生は「歳が近いから話が合う」という武器があるので、ただお金だけをかければ信頼を得られるというわけではない、と。

それを聞いた時の私の心はモヤモヤしました。モヤモヤというか、ちょっと悲しい気持ちになりました。信頼をお金で買っているような気がしてしまったから。いや、お金だけじゃないんだけれど、色々と話して信頼されるスタートがお金で買った握手券なので…。

ついつい「信頼って、そうやって得るものなの!?」と聞いてしまいました (^^;
すると冷静なお客様は「アイドルの世界はそういうもんなんですよ。」と一言。
もう「ほ~」としか返せなかった私です。

アイドルの世界を否定するわけではなく、あまりにも知らない世界だったので驚きが大きくて (^^;
会いに行けるアイドルは、本当に会いに行けちゃうんですね。

それに対して宝塚。スターさんは手の届かない存在。いや、手など伸ばしてはならないと思わせる存在。
会いには行けるけど、一定の距離以上は近づけないうえに気軽に声もかけられない。思いを伝えるのはファンレター。
お茶会に出ても、人数が多すぎて覚えられるなんて代表さんとその側近の方達くらいでしょうか?
もともと会にも入ってない私が憶測で語ってはいけないかもしれませんが。

最初はそれを「ちょっと距離感がありすぎなのでは?」と思いました。でも今はその世界感に慣れてきたのもあるのに加え、スターというものは、それくらいの距離感でなければスターじゃない!とさえ思います。
スターさんがその辺を歩いていて、写真とサインをお願いしたら快く書いてくれたとしましょう。それはそれで嬉しいですが、でもなんかやっぱり違う。

人は手に入れられないものに対して価値を見いだす生き物。だからこそ宝塚のスターさんの輝きが増すのだろうと思います。

タカラジェンヌが目の前にいたら、ビックリして腰抜かすくらいの非現実な存在であってほしい。それはまるでお化けのような… 間違えた!フェアリーのような存在。笑
本当にいたんだ~くらいな。その近づけない距離感や、退団して芸能活動をしなければもう見ることすらできない儚さが美しい。会いに行けるのは観劇か各自の妄想の世界の中だけ… (〃3〃) 笑

はっ (*○*;)
たかがファン研2の私が偉そうに語ってしまいました。汗

もう1度お伝えしますが、アイドルの世界(距離感)を否定するつもりはなく、私は宝塚のあの距離感が好きだな~と思う次第であります!
それぞれの距離感で楽しみましょう♪


おわり