wind-troupe/風組’s blog

斬新な形で宝塚にハマり、普通とはなんだか違う角度から宝塚を楽しむ竜宮子のブログ★小学校・野球、中学・バスケ、高校・ソフトボール、社会人・バレー/ボード/空手。車・バイクも好き。という、宝塚の「た」の字もない人生からの劇的な出会い★日々宝塚♪時々ただのアホアホ日記♪

当たり前の幸せ

たまには真面目な話をしましょう。
宮子です。

大好きなお婆ちゃんの死期が近い。
覚悟はできている。でも、そんな覚悟より悲しみの方が断然大きいから絶対号泣する。

何かが悪いわけではなく、92歳なので老衰です。血中のなんとかっていう成分が低くなっているようで…。痛みや苦痛が少なく逝けるんじゃないかという叔母からの情報。
客観的に見れば、92歳まで生きられたことや苦痛が少ないのは幸せな最期かもしれない。でもな~幸せな逝き方と別れの寂しさは違うからな~、どんな逝き方でも絶対に泣けちゃうよな~。

数日前の夕食時、お婆ちゃんの話になりました。
「本当にそろそろかも…」と。
母上が見た、正夢になってほしくない夢の話などしていたら自然と溢れてきた涙。久し振りに我慢できなかった涙。結果、子供のように「うぇ~ん(T0T)」てな具合いに。

仕事中に思い出してしまったら多分ウルウルしてしまうので、仕事中はなるべく思い出さないようにしてます。


余談ですが、母上は勘が鋭い。というか第6感のような感覚を持っている。霊感とも予知能力とも言えぬ「微妙」な感覚。
過去のエピソードをご紹介すると…

①正夢(生と死)
近所のお祖母さんなどが亡くなる時は夢を見る。バッチリな正夢ではなく、その隣の家のお祖母さんだったり。
親戚に子供が生まれる(宿る)夢も多々見ているようです。
夢ではありませんが、私が宿ったとわかった時にも「女の子だ」と確信があったみたいですが、でもアレレ?育ててみたら男みたいだぞ?笑

②正夢
高校生で部活の合宿中だった兄上がヒョッコリ帰ってきた夢。
翌日、本当に帰ってきた。なぜかって、合宿中に飲酒がバレて強制帰還。合宿所で飲むなアホ。笑
ま、回ってきた缶を疑いもなく飲んだらお酒で、飲んだことに違いはないからという正直発言での帰還でした (^_^;)

③…(*_*;?
同じ地区の青年Hさん。会った時に何かを感じたらしい。数日後、飛行機事故で亡くなりました。父君の代わりに行った旅で。
皆様ご存知でしょうか、名古屋空港での中華航空機の事故。名古屋空港が1番近い国際空港だったので、Hさんの他にも私の地元では何人もの犠牲者が出てしまいました。

などなど、小さいものまで挙げたら結構な数になる母上の第6感エピソード。母上曰く、
「もっとハッキリわかったらアドバイスあげられるのに。わからないから気持ち悪い。」
だそうです。

それで、母上が見たお婆ちゃんの夢。
見たのは2年前。お婆ちゃんは7年くらい前から病院で生活しています。だから2年前の時点でだいぶ弱ってきていました。
夢は初夏。お婆ちゃんが「もうダメだよ」とニコッと笑ったそうです。その夢を見て以来、お婆ちゃんが逝くとしたら初夏なんだな、と。
夢を見たあとは、初夏を越えると「これで1年大丈夫だ」と安堵していた、と母上。でも今年はもうムリだと思う、とも。
この話をしていて号泣でした (TДT)

そしてお見舞いに行くと…
思っていたより顔色も良くて少し安心しました。肌ツヤなんて私よりいいくらい。笑
でもやっぱりもう話せないし、目が合う程度。合っても私の事は数年前からわからない。認知症もあるから仕方ない。そこで悲しくはならない、割りきれているので。

今思えばですけど、大好きなお婆ちゃんと宝塚行けてたらなぁ。
念願だった「私の車でどこかへ行く」は、入院前の夏にプチドライブで花火を見ることができました。自己満足ですけど、それだけでもできて良かったな、と。

「お通夜と葬儀に被らなければミーマイに行く!」
という宣言をしていますが…どうかなぁ。直後だったら、涙で前が見えなくなって運転危ないよ。ミーマイに集中できないよ。そもそも見る気持ちになれないかもしれないな。

そして、いつもながらに思うこと。
ジェンヌさん達、特にトップさんやトップに近い番手の方々。身内の不幸があっても何が起きても笑顔で舞台に立たなければならない。真逆の感情を表現しなくてはならない。
私達一般人からは想像できない感情と精神力。
私の仕事ならば放り出して駆け付けられる。代役はそれなりにいる。仕事も大事だけれど、そんな時だけは間髪入れずにお婆ちゃんの方が大切だと言える。
でもタカラジェンヌ、特にトップスターの代役… 代役はいても違いますもんね。身内も大切だけれども、それ以上に重い責任を背負っている。
だから、身の回りの幸せ(結婚式など)や不幸に仕事を放り出して行ける事、一般人にとって「当たり前の事」がとても有り難い事だと思いました。

どうか、ジェンヌさんが公演中はご家族に不幸がありませんように。そう願う事しかできませんが、実はそんな事を祈っているファンもいるんだよ、とブログにてチョイアピールさせて頂きました。


そして、本日はお爺ちゃんのお墓参りに行ってきました。大人になってから、お婆ちゃんちに行った時は必ず参っています。参りたくなる。
これは家から見た前の緑深い山。星逢一夜の蛍村はこんな感じだったのかな、的な(^^)
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お墓はこの山を越えて山の裏側。
これは山から見渡したお婆ちゃんちと我が故郷。
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THE・田舎。ついでに他の写真もご紹介。
山で採れる山菜などなど。
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畑で玉葱をとりつつ談笑中の叔母と母上。
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1人佇み藤を見上げる母上。絵になる!?笑
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最後に。
人の命は、いつか必ず絶える。お婆ちゃんがなるべく安らかに逝けますように…☆


おわり