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wind-troupe/風組’s blog

斬新な形で宝塚にハマり、普通とはなんだか違う角度から宝塚を楽しむ竜宮子のブログ★小学校・野球、中学・バスケ、高校・ソフトボール、社会人・バレー/ボード/空手。車・バイクも好き。という、宝塚の「た」の字もない人生からの劇的な出会い★日々宝塚♪時々ただのアホアホ日記♪

金色遠征日記③~好きよ、金色の砂漠~

免許更新ができました。宮子です。

写真に不満。覇気がなくて骸骨みたい(´д`|||)ま、免許の写真なんてこんなもんか。おとめだったら1年我慢すればいいですけど、免許証は5年。5年間この写真なんて憂鬱だ~(´O`)

 

ささ、免許がないと遠征できませんからね、今後も安全運転しましょう♪

金色遠征日記、金色の砂漠の感想です( ´∀`)

 

とりあえずBlu-rayを買います!スカステ契約をした今、公演から約1年後にはテレビで見られるわけですが、それでも買うといはうことは!それだけ良かったという証です。

 

⚪ストーリーについて

起承転結がキチンとしているだけでなく、起承転結のバランスがもの凄~く良い!ミーマイは大好きな演目の1つですけど、私の理解力がないせいも多いにあり、ジョン卿がビル側についたのも突然に感じましたし、終り方も突然すぎて味気ない。もう少し「終わり」を感じてから終わってほしかったんです(^_^;)

星逢一夜もそうでしたが、上田先生の作品の流れは本当に自然。ムリがない。初めてでも分かりやすく、結末もハッピーエンドではなくとも悲しいだけじゃない。悲しいけど、心のどこかで「良かった」の気持ちもある。宙ぶらりんで終わらない。納得のエンディング。上田先生バンザ〰イ (ノ゚∀゚)ノ

 

⚪みり男さんギィ

幕が開き、1人小さなギター?を抱えて「金色の砂漠」を歌うみり男さんギィ。この曲…好きだ。座っているのにブレない歌声。才能と努力もあり、腹筋と肺活量も凄いんだろうな。その数十秒だけで感激です。中耳炎は完治していませんが、でも観劇日が閉塞感のピークじゃなくて良かった(^^;

あ(*´∀`)ポスターよりも前髪がのびてる~(о´∀`о) 

子供時代のシーン、タルハーミネをぶって怪我をさせてしまい、泣いているタルハーミネを抱きしめるギィ。その抱きしめ方が神。今にも壊れそうな繊細なガラスでも包むように。でもガラスだから下手したら自分も怪我。だから猫背でそ~っと優しく。あの演技力に拍手!そして普段見られないみり男さんの猫背にも激萌えでした。

そして拷問中に助けられて7年後に復讐するわけですが。愛と憎しみは表裏一体。愛するからこそ憎い。愛∴憎しみ。愛の反対は無。

7年も恨んでいたのは、それだけタルハーミネを愛していたんだなと。

実は私にも似た経験があるので(復讐はしていません笑)、ギィの気持ちがよくわかるっ!私は2年半。7年は凄いや。

みり男さんは今回のギィ、春の雪の清顕のようなプライドが高いキャラが似合うと思います。ビルもいいけどね♪いいもの見せて頂きました!

 

⚪花乃ちゃんタルハーミネ

だいぶ痩せたように見えましたが、相変わらずのゴージャス感。本人のゴージャス感とお衣装や奴隷を従える王女の設定がナイス。前~のブログで、みり男さんを振り回すような花乃ちゃんを見てみたいと思っていたので、まさにその希望通りのタルハーミネに余は満足じゃ♪

 

⚪キキちゃんジャー

THE・好青年!星逢一夜でいう助右衛門、新源氏物語の惟光ですね(^-^)

形振り構わず恋に走りたいけど、ジャーの理性がそうさせない。私にはマネできないなぁ。でも、ビルマーヤの旦那様もいい人だったことが唯一の救いかな。

ギィとは全く違う見守る愛。一緒にはなれないけど生きて側で見守る愛、一緒になれたけど死んでしまう愛。どっちが幸せで、どっちが苦しいのかな。私は後者を選びたい。

 

光ちゃんテオドロス

私あーゆー男キライ。笑   プライドだけ妙に高くて、いざとなると薄情。自分を守る事には長けている。でーもー、イケメンだから許しちゃう~( 〃3〃) 膝枕に萌え。からの~、タルハーミネを見上げて顔に手を伸ばすアレ。やばし。

 

⚪あきら兄貴プリー

ヤンチャな奴隷。飲み物に指を入れているという姑息な仕返し。奴隷だからそれくらいの反抗しかできないけど、でも、全力でやってるから憎めない存在。クラスに1人いてほしいキャラ。

 

⚪るなさんソナイル 

イケメン!イケメン!イケメン!

 

⚪タソゴラーズ

メッチャいい人~!ビルマーヤがジャーと思い合っている事、でもお家柄で思いのままの結婚はできない事をビルマーヤ自身がわかって割り切った上で自分と結婚する事など、全てを察して…そう。

その上でビルマーヤを真っ直ぐに優しく愛するゴラーズ。ゴラーズみたいな人と結婚したらいいんでしょうね。今は「100%の好き」じゃなくても、きっとずっと優しいから気が付いた時には大切な存在になってそう。

 

⚪ゆきちゃんアムダリヤ

悲壮感がだだ漏れ。それが上手い!決してセリフの多い役ではないけれど、演技、空気で伝えるなんて簡単にはできない。数年でできる業ではない。娘役9年の底力を見せつけてくれました。

 

⚪じゅんこさんピピ

じゅんこさん自身も好きなんですが、今回の役もピッタリ好きです!ロレンス神父も好きですが、ロレンス神父はロミオとジュリエットの為とは言え、変に知恵を与えて最終的に詰が甘くてやらかしちゃった感があるので(笑)、ピピのように優しく諭してくれて泣かせてくれるところが本当のじゅんこさんぽくて最高です!

自分を晒し出せる存在ってとっても貴重。

 

⚪その他演出

・みり男さんがあああ、足場にぃ〰!➡輿へ乗り降りする際、みり男さんが伏せて足場になる。設定は奴隷ですけど、普段のみり男さんを思うとキャーΣ(゚∀゚ノ)ノな足場!上田先生最高!

・鳥➡猟のシーンで1羽目に落ちてきた鳥。想像以上に大きく、「ドサッ」という音から重量感もあり。劇場内はどよめきと笑いでした。できれば、最後に1番巨大な鳥を落としてほしかったです。

ストーリーテラー➡ジャーが過去を語りながら思い出し、物語を進めてくれました。

「なぜ僕が って?だって皆死んでしまったから…」

このセリフが切なかった。

・フィナーレ➡お芝居の延長のようなフィナーレ。大階段をみり男さんと花乃ちゃんが昇っていく。これがギィとタルハーミネが天国へ行くようで…

この演出に心が洗われました。結ばれたかもしれないけれど悲しく終わってしまった。金色の光に包まれて昇天する2人の背中を見て、天国では幸せにねって言いたくなる。素敵な素敵な最後でした。

 

いや~、雪華抄も金色の砂漠も良かった!劇場が近かったら通うんだけどな~!それはかなわぬ夢なので、2月4日まで楽しみに待ちます♪

 

遠征日記④につづく